歴史ウォークのおもいで(感想文)

2022年11月12日に開催した古井町内会歴史ウォークについて、参加者のかたからおもいでの感想文をいただきました。よろこびのこえをおつたえいただき、ありがとうございました。

歴史めぐりの作文 (1) 石川美恵子さん 1950-1390

歴史ウォーキングに参加して

石川美恵子

夏を感じる青空の下で、三ツ塚古墳の説明からスタートして、薬師堂で農協、更生病院を開設した、岩瀬和市さんの話を聞き憶念寺で古井町出身の教育者稲垣国三郎さんの胸像が建立された説明聞いてお二人の功績を知ることが出来ました。本神遺跡から弥生時代後期の土器が多く出土したとのことで見てみたかった。堀内貝塚では多種類の貝ガラが出土して縄文時代は海が近くまであったのかと思いました。土地改良碑の説明で子供の頃家の手伝をして脱穀機、トウスを使ったこと、スズミの上に登って遊んだことなど心の記憶が思い出され懐かしかった!!

いつも散歩している近くに、こんなに数多くの歴史に残る古墳があることを知り古井町のことを少し分かり参加してよかったです。

歴史めぐりの作文 (2) 大田絵里さん 2000-1380

大田絵里

11月12日、息子と父と親子3代で歴史ウォークに参加しました。正直なところ、歴史に興味があったわけではなく、よい散歩になるかなと軽い気持ちでの参加でした。でも参加してみると、ボランティアの方の説明がとても分かりやすく、身近にありながらこれまで知る機会がなかった古井の歴史に触れることができ、楽しく有意義な散歩になりました。園児の子どもにとっては、歴史の勉強は早過ぎたようですが、優しいボランティアの方や他の参加者の方との交流が嬉しかったそうです。説明に写真のパネルを用意してくださったり、最後にクイズとお土産があったりして、子どもも充分に楽しめるイベントだと思いました。コロナ禍でイベントが少ない中、年代の違う方との交流は子どもにとっても私にとっても貴重で良いものになりました。企画、準備をしてくださった町内会、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

◇            ◇

【さわやかなあきばれのもと歴史ウォークを開催】