こんげつ開催された安祥公民館作品展とJA古井支店組合員作品展の出品作を紹介します。
安祥公民館作品展 | 2021年12月11日(土)、12日(日) |
JA古井支店組合員作品展 | 2021年12月13日(月)、14日(火) |
おまけ(農産物品評会) |
(※ みだし画像は、うえ2枚が安祥公民館作品展、なか2枚がJA古井支店組合員作品展、した2枚がこども会ポスター作品)
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安祥公民館作品展
主会場は2階の展示室。
細井新弥さんの仏像「十一面観音と童子」。2年がかりでほられたとのこと。
杉浦時男さんの書「大道」。大道とは「ひとのおこなうべきただしいみち」っていう意味で、「わたしもよわい80をむかえのこりすくない人生をしっかり『大道』をあるき、くいのないようにしたい」ってこころをこめていっしょうけんめいかかれたとのこと。
杉浦時男さんの陶芸作品3点。
1点め。「ゆめにむかって」。
2点め。はないれ。
3点め。おなじくはないれ。
岩瀬慎次さんの絵画2点。
1点め「相生町追田川」。
2点め「二本木新町養下公園」。
黒柳尚子さんの木目込み人形1点め「大志大将」。
2点め「祝鯉」。
3点め「ひなかざり」。
松下不二男さんのてづくり三線(さんしん)。製作工程の記録写真もあわせて展示。
野口正則さんの戦艦模型1点め「トロール漁船」。
2点め「航空巡洋艦」。
1階のおくに、イーグルこども会ポスター作品。
古井町内会長賞に4年生岩瀬穂花さんの作品。
古井町公民館長賞に3年生今村泰良さんの作品。
作品展とはべつに、1階ロビーに日展作家待田和宏さんの陶芸作品「涯(みぎわ)」。
また、階段とちゅうのかべにおなじく日展作家待田康苑さんの書「安祥」。じつにでっかい。
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JA古井支店組合員作品展
会場はJA古井支店2階。安祥公民館作品展出品作にくわえていけばななども展示されて、会場もはなやかなふんいきにつつまれる。
細井新弥さんの仏像「十一面観音と童子」。アクリルカバーをとってもらった状態でさつえい。
みぎ45度から。
ひだり45度から。
石原直江さんの「やさいのクリスマスツリー」。
作家杉浦時男さんご本人も登場。来場者らと談笑。
さらに作家松下不二男さんご本人も登場。来場者らに解説。
やさいのクリスマスツリーのむこうに、イーグルこども会ポスター作品。
いけばなのむこうに、はつ登場の四ツ葉こども会ポスター作品。
古井町内会長賞に6年生深見理心さんの「キャンプ」。
古井町公民館長賞に2年生浜田航佑さんの「カニつり」。
石原明美さんの「えてがみ」。説明がきに、こうかいてある。
「書道家の小池邦夫氏が1978年から1979年にかけて美術雑誌に6万枚の直筆てがみを発表したことにより、よにひろまったといわれています。
はなややさいなど、みぢかなものをえがき、つたえたいことばをそえるスタイルで、小池氏のえてがみにたいするモットーは『へたでいい、へたがいい』。テクニックによらず、じぶんの『あじ』を表現すること。
みているとあたたかいきもちになれるえてがみ。みなさんもたいせつなひとにおくってみてはいかがですか?」
未生流いけばな。
野口正則さんの戦艦模型にみいる来場者。
岩瀬慎次さんの絵画2点に、杉浦時男さんの書と陶芸作品。
伊藤靖子さんの書。「満庭詩景飄紅葉|繞砌琴声滴暗泉」ってかいてある。晩唐の詩人雍陶の「韋処士郊居」だ。
おまけ
たてもんのそとでは農産物品評会。
ゆたか保育園のこたちも見学にきてくれた。
みのりの会のひとたちも協力のよびかけ。
やきいものふるまいもあって、来場者らはおおよろこび。
(さんこう)