午後から、古井神社で初宮参り、女性の厄払いが行われました。
※初宮参りとは、赤ちゃんが無事に生誕したことを神社に感謝して報告する行事です。
その後、古井神社本殿東に建てられた桜本天神の祭りがありました。
新しい本殿の中は広くなり、神々しい雰囲気が漂っていました。
日本中がコロナウイルスで混乱している中で、新しい命の誕生したことを喜び、その成長と厄年の方の安全を祈りました。
午後から、古井神社で初宮参り、女性の厄払いが行われました。
※初宮参りとは、赤ちゃんが無事に生誕したことを神社に感謝して報告する行事です。
その後、古井神社本殿東に建てられた桜本天神の祭りがありました。
新しい本殿の中は広くなり、神々しい雰囲気が漂っていました。
日本中がコロナウイルスで混乱している中で、新しい命の誕生したことを喜び、その成長と厄年の方の安全を祈りました。
本日の午前中、安城町庚申の川役が行われました。
ここには、庚申様の祠があります。
庚申様は長寿延命、心願成就、無病息災、厄除開運
道開き等々、民衆の人に様々なご利益があるとされて信仰されています。
昔から、この地域の環境を守るため川役が行われてきましたが、近年は参加者が少なくなっています。また、排水路にごみを捨てる人もいます。
川役の参加者が以前のように20 人くらいにならないと地域の環境を守るのは困難になります。
僕たちが子どもの頃、おじいさんから悪いことをした人間は、庚申様に懲らしめられると言われました。
今のこの地域の環境を、庚申様はどう見られているのでしょうか。
みなさん、はじめまして。今月2020年4月ついたちから古井町公民館主事を拝命した岩瀬昭彦ともうします。こんかいは、先月2020年3月28日にとりおこなわれた古井神社本遷座祭(ふるいじんじゃほんせんざさい)のようすについて紹介します。改修工事が完成して、かり殿におられたかみさまが本殿にうつられるおまつりです。
あたらしい社殿をかくにん。拝殿とおおい殿は改修。わたり殿は新築。
社殿内部。
背面。
2018年7月ようかからきょう2020年3月28日まで、かみさまはかり殿におられた。
かみさまに本殿にもどっていただくまえに、きよはらい。
かしこみかしこみ。
おはらい。
いのり。
宮司のりと。
社殿おはらい。
きよめのしお。
はなふぶき。
たまぐし。
宮司あいさつ
きよはらいがおわって、古井神社改修記念碑の除幕式。
儀式がおわって序幕。
未来へつなぐ古井神社改修記念碑
古井神社の本社殿は正面から拝殿、わたり殿、おおい殿(本殿)のたてもんがつながっております。
拝殿は、いりもやづくり、ちどり破風、から破風、はま縁など古井神社ならではの豪壮な建築となっております。拝殿のかざりがわらや尾張の瀬川重光の作っていわれる彫刻など、てをかけた文化遺産です。拝殿造営の1860年ごろ、およそ180戸の古井村でしたけど、ほの当時のひとびとのあついおもいがつたわってきます。
近年、本社殿のやねがわらの損傷、はしらやかべの腐食もめだち、損壊のおそれがでてきました。
2016年5月に古井神社のうじこの総意で改修委員会を発足。建設、財務、祭事の各委員会で改修事業を推進。2018年7月にかり遷座。2019年4月起工式。2020年3月、うじこのねがいがかない竣工をむかえることができました。
改修工事内容=本社殿のやねふきかえ、わたり殿の拡幅新築、はしらやかべの修理とりかえ、耐震補強
事業費=1億2千5百万円
設計・管理=MC三河設計
施工=魚津社寺工務店
おにがわら復元製作=天匠瓦鬼瓦窯元鬼十
古井町の戸数=古井町内会1,542戸、古井新町町内会779戸、古井団地町内会626戸
2020年3月吉日
古井神社改修委員会
参道をはさんで改修記念碑のむかいがわに古井神社改修事業寄進芳名板があるのをかくにん。
よるになって本遷座祭。まずは、かり殿のまえで儀式。
かみさまのおでまし。
まっくらやみのなか境内をまわってから、本殿におはいり。
たまぐしなどいくつかの儀式。
さいごに実行委員長らのあいさつ。ぶじ本遷座祭をおえる。
(さんこう)
コロナウィルスの影響で町内会総会が中止され、提案審議される予定の議案は評議員会で議決されました。
本来は町民の皆さんにご審議いただくものですが、集団感染の危険は回避しなければなりません。
回覧板には令和2年度の新役員さんがのっています。そして、あと1年ということで再選された稲垣町内会長の挨拶。
今年1年で新しく古井町を担っていただける方を見つけることが急務です。
今回の主題はコロナウィルスです。
インフルエンザよりも致死率が低いからなどと報道されています。
でも、コロナウィルスに対する医学措置は現状で確かなものはないということです。
それを忘れないようにしたいものです。
(記事 公民館長)