台風19号被災地(千葉県長柄町)へのボランティア活動

古井町を代表して、杉浦正之さんと吉元 幸広さんが現地まで行き、ボランティア活動をしました。内容は次の通りです。

「被災地ボランティア活動の報告」
令和元年11月16日 吉元 幸広

活動場所 千葉県長柄町
活動期間 令和元年11月11日(月)~11月12日(火)2日間
被害者状況
19号の集中豪雨により、住宅裏山の崖が崩れた。
家屋の一部か土砂に押し清され半壊した。
活動内容
崖崩れで発生した土砂を除去集積場までの運搬。
ボラノティアメンバーは総勢11名。

「感想」
低いなだらかな山々に囲まれ、田園が広がるのどかな地帯であっただろうと想う台風19号(豪雨)の爪痕は 死者2名、床上浸水、 かけ崩れなど基大な被害で

無残な状況を呈していた。
死者の発生場所には 花束が手向けられ、床上浸水した家屋からはたくさんの廃棄物が廃校となった校庭に山積みされており、視察した時は重機を使って分別作業中であった。

偶然にも視察に来ていた町長も居合わせ、被災状況を語ってくれた。
①3時間余りで200ミリ超の雨が降ったの山に囲まれていたため山から低い田園·住宅に
雨水が流れこんだ 危険を感じ垂直避難(高い場所、2階への避難)を呼びかけた。

降った雨の量は、道路上80~100センチに達し、基大な被害となった。

我々はがけ崩れが発生した住宅に行き 土砂の散去作業をしたが 粘土賀の土砂で、朝方に降った雨で湿っており、重く重筋働であった。
作業終了時は 当主の挨拶と笑顔を見て、充足感を味わった。
メンバーも同様だったと思う。
活動終了時は 全員で記念撮影して別れた。

ご苦労様でした。(町内会長より)
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